研究課題
若手研究(B)
膜・分泌タンパク質の生合成において、小胞体へのタンパク質輸送と小胞体でのタンパク質品質管理の制御は重要である。本研究では、出芽酵母をモデル系として、Kin1・Kin2 のタンパク質の輸送と品質管理における機能を解析した。その結果、Kin1・Kin2はIre1-Hac1経路とは別経路で機能していること、キナーゼ活性依存的に機能していることを明らかにした。また、遺伝学的スクリーニングによって、Kin1・Kin2の周辺で機能することが予想される11因子を同定した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
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巻: 9(2) ページ: e1003315
Nature Neuroscience
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巻: 10(10) ページ: 1340-1347
http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/molcellbiol/index.html