研究課題
若手研究(B)
膜タンパク質要素を巨大リポソーム(GUV)に組換えバキュロウイルス粒子(BV)との膜融合により組み込んだ。最少要素からなるシグナル伝達古典経路の再構成を、GPCR・Gタンパク質・アデニル酸シクラーゼ(ADCY)の要素組込みによって試みた。生化学アッセイには課題が残ったものの、単一GUVへの要素取込は共焦点レーザー蛍光顕微鏡による可視化で確認した。これと並行し、GUVベースの人工細胞系実験に資する技術を開発した。
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Colloid and Polymer Science
巻: Vol.289 ページ: 1337-1346
DOI:10.1007/s00396-011-2463-3
Biomaterials
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http://scholar.google.com/citations?user=HesLhbwAAAAJ&hl=en