2012 年度研究成果報告書

機械刺激依存的なマイクロRNAの発現制御機構と生体内での機能の解析

研究課題

研究課題/領域番号	23770240
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	発生生物学
研究機関	東北大学
研究代表者	宮坂恒太東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (20590300)
研究期間 (年度)	2011 – 2012
キーワード	機械的刺激 / マイクロRNA
研究概要	研究代表者の解析により、microRNAの機械刺激依存的なプロモーターを同定し、蛍光タンパクを繋げてゼブラフィッシュに導入することで、拍動依存的に心臓に蛍光を発するゼブラフィッシュを作出することに成功した。さらに、microRNAの下流の因子を網羅的に解析することにより、下流因子を同定し、そのノックアウトマウスを作成して解析を行った。すると、脂質代謝の亢進、および運動耐性の上昇が観察された。