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2014 年度 研究成果報告書

プロモータ領域のメチル化を利用した遺伝子発現制御の進化的な獲得

研究課題

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研究課題/領域番号 23770273
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 進化生物学
研究機関独立行政法人国立成育医療研究センター (2012-2014)
お茶の水女子大学 (2011)

研究代表者

岡村 浩司  独立行政法人国立成育医療研究センター, システム発生・再生医学研究部, 室長 (80456194)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードDNAメチル化 / エピジェネティクス / 遺伝子発現 / 原索動物 / 転写開始点 / プロモータ / CpGアイランド
研究成果の概要

ヒトやマウスなどの哺乳類を用い、DNAメチル化の遺伝子発現制御における役割が詳細に研究されてきたものの、その知識は必ずしも生物一般には当てはまらない。無脊椎動物ではメチル化自体が失われている場合もあるが、トランスポゾンの抑制がよく知られており、脊椎動物においてはその機能が発現制御に利用されたと考えることが自然である。本研究ではそれら進化上の境界付近に位置する脊椎を持たない脊索動物であるカタユウレイボヤと軟骨から成る脊椎を持つヤツメウナギについて、網羅的なプロモータ配列決定とそれらのメチル化解析を行い、両種の比較から遺伝子発現制御機構が進化上どのように獲得されたかにを調べた。

自由記述の分野

分子遺伝学

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公開日: 2016-06-03  

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