研究課題
若手研究(B)
ブドウ,モモ,イチジクにオゾン曝露処理を行った(150ppb・7h/1day・5days).曝露処理により,葉に可視被害が発生するとともに個体光合成速度が低下した.収穫後に樹を解体し乾物分配を見たところ,根の乾物重がオゾン曝露により有意に低下した.台木品種の違いによるオゾン曝露の影響はなかった.オゾン曝露に1-MCP処理を併用したところ,可視被害の抑制みられなかった.積算日照量の高い葉で可視被害の程度が高かった.
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