研究課題
若手研究(B)
植物の強力な免疫反応である過敏感反応(HR)に伴う防御応答の誘導パターンを明らかにすることを目的に、防御応答マーカー遺伝子PR-1とSID2のプロモーターレポーターシロイヌナズナ植物を構築し、HR誘導時の挙動解析を行った。その結果、同じ経路で働くと考えられていた両遺伝子は空間的に異なる制御を受けていることが示唆された。また、Avr誘導発現が可能な形質転換シロイヌナズナを作出し、局所的なHRを誘導出来ることが確認出来た。
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http://www.biol.s.u-tokyo.ac.jp/users/seigyo/lab.html