研究課題
若手研究(B)
植物の耐塩性向上のためには植物の持つナトリウム吸収経路を同定することが重要である。シロイヌナズナのカチオン-塩素共輸送体(AtCCC)変異株の塩ストレス下での表現型解析を行ったところ,AtCCC はナトリウムとともにカリウムの吸収に関わっていることが示唆された。また,AtCCC 遺伝子の発現量は外部のカリウム栄養によって制御されていることから,AtCCC はカリウムの獲得に重要であることが示唆された。
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Aust. J. Crop Sci.
巻: 7 ページ: 1046-1052
巻: 5 ページ: 1269-1277
http://home.hiroshima-u.ac.jp/shokuei/