研究課題
アコヤガイ幼生の貝殻形成の仕組みを解明するために、貝殻形成に関わるタンパク質および遺伝子を同定した。アコヤガイゲノム情報、次世代シーケンサーを用いた遺伝子発現解析、アコヤガイ全遺伝子を対象としたマイクロアレイ解析、貝殻プロテオーム解析を行うことで、網羅的にタンパク質及び遺伝子の探索に成功した。成体と幼生でタンパク質の組成や遺伝子発現パターンを比較したところ、アコヤガイの幼生と成体の貝殻は、全く異なる仕組みで形成されていることが明らかになった。
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Zoological Science
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