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2013 年度 研究成果報告書

食品安全措置の監視体制および有効性評価の検討-日本・ドイツの比較研究-

研究課題

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研究課題/領域番号 23780226
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 農業経済学
研究機関京都大学

研究代表者

工藤 春代  京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60452281)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード食品安全 / 政策実施の検証 / 政策評価 / ドイツ
研究概要

食品のリスクマネジメントでは、必要な措置の策定に加えて、措置を確実に実施すること、そして、当初の目的が達成されているか措置の有効性を検証し、次段階の改善策につなげることが重要である。本研究では、特に農業生産段階とサンプル検査に重点を置き、公的な食品安全監視システムの現状と課題を明らかにした。また食品安全に関する措置の有効性評価の現状および課題を明らかにしたうえで、評価手法の検討を行った。問題点や課題の検討にあたって、日本とドイツの比較を行った。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] 日本における食品安全行政の課題‐政策措置の策定と課題に関して‐2013

    • 著者名/発表者名
      工藤春代
    • 雑誌名

      農村と都市をむすぶ

      巻: 第737巻 ページ: 8-17

  • [雑誌論文] 食品の安全確保に必要なこととは何か‐生産者・生産者団体の役割2013

    • 著者名/発表者名
      工藤春代
    • 雑誌名

      月刊JA

      巻: 第59巻第10号 ページ: 31-35

  • [雑誌論文] ドイツにおける食品安全コントロールシステム―日本の課題に照らして―2012

    • 著者名/発表者名
      工藤春代
    • 雑誌名

      フードシステム研究

      巻: 19巻2号 ページ: 181-195

    • DOI

      10.5874/jfsr.19.181

    • 査読あり

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公開日: 2015-06-25  

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