研究課題
若手研究(B)
水路における魚類生息環境を効果的に保全するため, 最適化手法を用いた環境設計法の開発を試みた.対象水路区間のアユの産卵場としての適性を,生息場適性指数(HSI)を用いた生息場ポテンシャル(HP)で表した.HP を最大化するように複数のブロックを水路床に配置するため,開水路流のシミュレーションと遺伝的アルゴリズムを用いたシミュレーション-最適化法を開発した.仮想水路区間に本手法を適用し,最適なブロック配置を導いた.
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