研究課題
若手研究(B)
本研究では、マウス卵巣における時計遺伝子の機能を明らかにするために、時計遺伝子欠損マウスと野生型マウスの卵巣に発現する遺伝子種を網羅的に比較し、時計遺伝子に転写制御される遺伝子(Clock controlled genes: CCGs)の同定を目指した。その結果、StARを始め、卵巣の機能への強い関与がすでに知られるいくつかの遺伝子が検出され、CCGs候補遺伝子とした。今後、これらの遺伝子のプロモーター領域における時計遺伝子群タンパク質の関連を検討していく。
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