研究課題
若手研究(B)
本研究では、転写活性化因子Tax の高活性型変異株を用いてシンシチウムアッセイ用高感度標的細胞の開発を行った。高活性型Tax 発現ベクターを構築し、HeLa 細胞に導入して細胞内局在、細胞周期のG1 期停止およびアポトーシス誘導能が野生型と変わらないことを確かめた。加えて網羅的発現解析によりTax 発現がアポトーシス、細胞周期、転写活性化、細胞増殖、免疫関連の遺伝子の発現を制御していることを確かめた。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (6件)
BMC veterinary research
巻: 9 ページ: 95
Tissue Antigens
巻: 81(2) ページ: 72-82
Gene
巻: 519(1) ページ: 150-158
J Dairy Sci
巻: 95(1) ページ: 420-431
巻: 8(1) ページ: 167
Mol Biol Rep
巻: 39(7) ページ: 7215-7220