研究課題
若手研究(B)
食材性昆虫シロアリの消化管内には、難培養性の原生生物が複数種類存在し、効率的な木質分解を行っている。しかし、共生原生生物は培養が難しいこと等から解析が困難で、その知見は非常に乏しい。そこで、各原生生物種から木質分解に関わる酵素遺伝子を取得して解析を行った。これらの結果から、原生生物は複数ある木質分解酵素遺伝子の発現量を制御して、効率的な木質分解を行っていると推定される。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Environ
巻: vol. 27 ページ: 186-192
PlosOne
巻: vol. 7 ページ: e29938
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispDetail.Scholar