研究課題
若手研究(B)
アステロラウリンの類縁化合物である9-デオキシキセニアラクトールCのキセニアラクトール-メチルアセタール骨格および共通不飽和脂肪酸側鎖部の構築を達成した。本合成法は、 [1,3]―シグマトロピー転位、ニトリル基の異性化、および酸による連続する脱保護、ラクトール環化、つづくメチルアセタール化反応を鍵工程として行った。
有機合成化学