研究課題
若手研究(B)
CD 環を化学修飾したビタミン D 誘導体として、収束的な合成法により、いくつかの新しい 15 位置換誘導体の合成を達成した。本合成で確立した合成ルートは種々の誘導体合成に適用可能な汎用性の高いルートであり、合成効率が高く、今後の新しい誘導体合成につなげることが可能である。得られた誘導体は、それぞれ VDR 結合親和性や骨芽細胞へのオステオカルシン転写活性等の各種生物活性評価、VDR-リガンド複合体の X 線共結晶構造解析を行った。
すべて 2013 2012 2011
すべて 学会発表 (7件)