研究課題
若手研究(B)
メディシナルフラワー (薬用花) に着目し、抗老化関連物質の開拓を志向した探索研究を実施した。その結果、椿花、蓮花、白梅花、イランイランノキ (Cananga odorata) 花部およびヘンナ (Lawsonia inermis) 花部から得られたオレアナン型トリテルペンサポニン、ベンジルイソキノリンアルカロイド、アシル化キナ酸、リグナン、フラボノイドなどが有意なメラニン生成抑制作用などを示すことを明らかにするとともに構造と活性に関する知見を得た。また、蓮花主要成分 nuciferin などのアポルフィン型アルカロイドのメラニン生成抑制作用について一部作用メカニズムを解明することができた。
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