研究課題
若手研究(B)
高分子により形成される反応場を活用することに着目した酵素触媒反応システムの設計を試みた。その結果、アクリルアミド系陽イオン性高分子を活用することにより、高分子溶液中でリパーゼ触媒反応が効率良く進行し、反応の操作性も向上すること明らかにした。さらに、高分子をゲル化することにより、固相型の酵素触媒の創製にも成功し、再利用可能な触媒として利用できることを見出した。
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