研究課題
若手研究(B)
窒素-酸素結合のような連続するヘテロ原子を有する化合物は興味深い反応性を有している。窒素-酸素結合とそれに連結する二重結合を有するN-アルコキシエナミンを用いた極性転換反応を利用してケトンのα-ヘテロアリール化反応、およびアルデヒドのαアリール化反応とそれに続くアリル化反応の開発に成功した。また、N-アルコキシエナミドを基質に用いると極性転換反応ではなくレトロエン-付加反応が進行することを見出した。
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Tetrahedron Letters
巻: Vol.53 ページ: 4188-4191
DOI:10.1016/j.tetlet.2012.05.146
http://www.kobepharma-u.ac.jp/~medchem/