研究課題
若手研究(B)
本研究は炎症性免疫疾患におけるJAKチロシンキナーゼTyk2の役割解明を目指しTyk2遺伝子欠損マウスを用い種々の病態モデル解析を行った。ヘルパーT細胞のサブセットTh1細胞やTh17細胞と関連する炎症病態(メチル化BSA誘導性遅延型過敏症、イミキモド誘導性乾癬様皮膚炎症、2,4,6-トリニトロベンゼンスルホン酸誘導性大腸炎、デキストラン硫酸ナトリウム誘導性大腸炎、等)の形成にTyk2が寄与することが判明した。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
Yakugaku Zasshi
巻: 132(9) ページ: 979-984
doi:10.1248/yakushi.132.979
J Immunol
巻: 188(12) ページ: 6194-6204
doi:10.4049/jimmunol.1103467
Toxicol Appl Pharmacol
巻: 259(3) ページ: 338-345
doi:10.1016/j.taap.2012.01.011
Oncogene
巻: 31(40) ページ: 4384-4396
doi:10.1038/onc.2011.604
Sci Signal
巻: 4(202) ページ: ra85
doi:10.1126/scisignal.2001637
巻: 187(5) ページ: 2476-83
doi:10.4049/jimmunol.1003243
Int Immunol
巻: 23(9) ページ: 575-82
doi:10.1093/intimm/dxr057
巻: 187(1) ページ: 181-189
doi:10.4049/jimmunol.1003244
巻: 186(10) ページ: 5638-5647
doi:10.4049/jimmunol.1003801
http://www.pharm.hokudai.ac.jp/org/eisei01.html