研究課題
若手研究(B)
神経系が機能する上での基本素子となるのが、シナプスと呼ばれる神経細胞間接着構造である。線虫C.elegansのプレシナプス構造形成の制御因子として、SYD(SYnapse Defective)-1とSYD-2が重要である。本研究は、遺伝学的な修飾変異体の探索に基づき、プレシナプス形成がSYD-1・SYD-2の制御下で正確に遂行される上で、偶発的な構成分子の集積が細胞接着タンパク質依存的な経路によって抑制されている可能性を示した。
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http://www.cris.hokudai.ac.jp/taru/