研究課題
若手研究(B)
ERリガンドが、全く新しい核内受容体の経路であるERβのNon-genomic経路を介してアンドロゲン不応性前立腺癌の腫瘍血管新生を強力に抑制することによって腫瘍形成を阻害することを明らかにした。さらに、NFκBが新たなERβのNon-genomicの標的転写因子であることを明らかにし、その活性を抑制させる化合物を同定した。これらの結果は、新たなアンドロゲン不応性前立腺癌の治療薬開発に繋がると考えられる。
すべて 2013 2012 2011
すべて 学会発表 (8件) 図書 (2件)