研究課題
若手研究(B)
ペントースリン酸経路は、グルコース6-リン酸をグルコノラクトン6-リン酸、グルコン酸6-リン酸を経て、グリセルアルデヒド3-リン酸に代謝し、NADPHおよび核酸原料の供給を担う。細菌類では、グルコースからグルコノラクトン、グルコン酸を経て、グルコン酸6-リン酸に至る副経路が知られている。しかし、動物において副経路が存在するかどうかは不明である。本研究では、ヒトおよびマウスにおいてグルコン酸をグルコン酸6-リン酸にリン酸化するグルコン酸キナーゼの遺伝子を同定した。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
FEBS Open Bio
巻: 4 ページ: 522-532
10.1016/j.fob.2014.05.003
Biol. Pharm. Bull
巻: 36(12) ページ: 2005-2008
10.1248/bpb.b13-00309
PLoS ONE
巻: 8(6) ページ: 65698
10.1371/journal.pone.0065698
http://www.aging-regulation.jp/
http://www.tmghig.jp/J_TMIG/kenkyu/team/bunshiroukaseigyo.html