研究課題
若手研究(B)
本研究では、造血幹細胞の増殖・機能を負に制御しているアダフター蛋白質Lnkの機能を阻害することによりマウスES/ips細胞から効率的な血液細胞の産生、そして造血幹細胞の作製を試みた。その結果、Lnkの阻害により、(1)中胚葉細胞への分化効率が向上するとともに、(2)造血系サイトカインへの応答能が充進しており、これらの作用により効率的に血液細胞が産生されることを明らかにした。
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