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2012 年度 研究成果報告書

新規蛍光プローブを利用した、ヒストンメチル化酵素阻害剤スクリーニング系の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23790127
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 創薬化学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

森 修一  東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 特任助教 (00467630)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードエピジェネティクス / ヒストンメチル化酵素 / SNAr反応 / 蛍光プローブ
研究概要

ヒストンメチル化酵素(HMT)は各種生命現象に関わっており、その阻害剤は薬剤候補分子として期待されている。当研究ではHMT阻害剤開発に有用な、安価で簡便なHMT活性の評価手法を開発した。HMTはヒストン蛋白質のリジン残基をメチル化するが、我々はリジンとメチル化リジンの化学的性質の違いを識別することで、メチル化リジンの量を測定することに成功した。さらに、より感度の高いメチル化リジン定量法の開発を目指し、この化学的性質の違いを蛍光応答によって検出することを試みた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] SNAr反応を利用したリジン・メチル化リジンの識別2013

    • 著者名/発表者名
      藤原敬士
    • 学会等名
      日本ケミカルバイオロジー学会第八回年会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20130619-21
  • [学会発表] Discrimination between lysine and N-〓-methyllysine using SNAr reactions2013

    • 著者名/発表者名
      Shuichi Mori
    • 学会等名
      The 2nd HD Physiology International Symposium
    • 発表場所
      Tokyo
    • 年月日
      2013-06-29
  • [学会発表] SNAr反応を利用したリジン・メチル化リジンの識別2013

    • 著者名/発表者名
      高口明日香
    • 学会等名
      日本薬学会第133年会
    • 発表場所
      横浜
    • 年月日
      2013-03-29
  • [学会発表] リジンとメチル化リジンのSNAr反応における反応性の検討2012

    • 学会等名
      日本薬学会第133年会
    • 発表場所
      札幌
    • 年月日
      2012-03-30

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公開日: 2014-09-25  

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