研究課題
若手研究(B)
スフィンゴ糖脂質KRN7000 は、ナチュラルキラーT 細胞を活性化して抗腫瘍活性を誘導する。報告されているCD1d/KRN7000/TCR 三体複合体のX 線結晶構造解析に基づき、KRN7000 の糖部分6-位水酸基の構造活性相関研究を行い、6-位水酸基をカルバメートへと変換した類縁体が、マウスin vivo において強力にIFN-gamma を産生誘導することを見出した。
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