研究課題
若手研究(B)
亜鉛は必須微量元素で、生理的役割は多岐にわたる。その役割いくつかは遺伝子発現を介して発揮されていると予想され、遺伝子発現の調節には転写因子MTF-1が関与している。今までに我々は、メタロチオネイン-I(MT-I)遺伝子プロモーターの構造が亜鉛に応答して変化し、転写が促進されることを明らかにしてきた。本研究課題では、この構造変化はMTF-1支配遺伝子にほぼ共通であり、これに関わる因子はBrmとBrg1以外の因子であることを明らかにした。
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http://www.setsunan.ac.jp/~p-doku/doku-top.htm