研究課題
若手研究(B)
男性において女性よりも発現量の高い薬物代謝酵素CYP1A2の性特異的発現調節機構を解明するために、成長ホルモンの性二形性分泌様式のCyp1a2遺伝子発現に与える影響を解析した。メス型分泌様式による成長ホルモンの添加は肝細胞においてCYP1A2 mRNAの発現を減少させた。また、転写因子C/EBPαとFra1がCyp1a2遺伝子5'上流域に結合することが明らかとなった。
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J. Ethnopharmacol.
巻: 137 ページ: 902-908