研究課題
若手研究(B)
ウイルス感染モデルマウスを用いたスクリーニングによって、JmjCファミリーに属する遺伝子の約半数が癌の原因遺伝子候補として発見された。そのうちの1つJmjd5に関して、遺伝子改変マウス(Jmjd5^囗^)の表現型解析を行った結果、Jmjd5はp21遺伝子発現のエピジェネティックな制御因子の1つとして胚細胞の増殖に必須な遺伝子である事を2012年、Development誌で報告した。
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Development
巻: 139 ページ: 749-759
DOI:10.1242/dev.074138
Biochemical J
巻: 437 ページ: 555-564
DOI:10.1042/BJ20110343