研究課題
若手研究(B)
本研究により、マウス亜鉛トランスポーターSlc39a6 遺伝子は雄性生殖能に必須の分子であることが明らかとなった。Slc39a6 ナンセンス変異型マウスは、メスの生殖能には異常がなく、オスのみに妊性能の異常がみられた。精巣組織や精子の形態および運動能には異常が見られなかったが、体外受精検査から精子の著しい受精能の低下が観察され、精子の受精能に問題があることが明らかとなった。
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