次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度に引き続き、平成25年度の研究費は主に消耗品費として使用する。その内訳は、遺伝子の欠失変異体および点変異体の作製のためのプライマー、遺伝子導入試薬、スフィンゴシンキナーゼやPKCの阻害剤などを含む「一般試薬」として400,000円、細胞培養液や血清などを含む「タンパク性試薬」として200,000円、スフィンゴシンキナーゼ-S1P受容体-PKCの細胞内シグナロソームの相互作用実験に用いる抗体および色素を含む「抗体および色素類」として300,000円、遺伝子組み換え実験に用いるキット類やsiRNAの合成などを含む「キット類」として200,000円、ライブセルイメージングに用いる顕微鏡観察用ガラスボトム培養ディッシュなどを含む「ガラス器具およびプラスチック類」として150,000円である。またこれまでの成果を学会などで発表するために旅費として50,000円を、論文投稿費として200,000円を使用する。
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