研究課題
若手研究(B)
好中球等の食細胞に発現する食細胞NADPHオキシダーゼは、生成する活性酸素が殺菌剤として機能することで、生体防御上重要な役割を果たしている。本研究では、オキシダーゼの酵素本体であるNox2/gp91^<phox>の安定化に必要なp22^<phox>との結合部位に関して新たな知見を得た。また、全長型Nox2の高効率発現系と活性化状態複合体の融合タンパク質の発現系の構築に成功した。
すべて 2012 2011
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件)
Chem. Biol
巻: 19 ページ: 488-497
DOI:10.1016/j.chembiol.2012.03.008
J. Biol. Chem
巻: 287 ページ: 17848-17859
DOI:10.1074/jbc.M111.332874
Methods Mol. Biol.
巻: 827 ページ: 195-212
DOI:10.1007/978-1-61779-442-1_14
J. Pharmacol. Sci
巻: 117 ページ: 139-48
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jphs/117/3/117_11134FP/_article