研究課題
若手研究(B)
百日咳菌を含むボルデテラ属細菌の病原因子であるタンパク質BopCがどのように宿主細胞に細胞死を惹起するのかを解析した。ボルデテラ属細菌を感染させた哺乳類細胞の形態を経時的に観察した結果,BopC依存的に哺乳類細胞は収縮した後に伸展し,細胞膜が破壊されることが明らかになった。またBopC依存的なネクローシスはプロテインキナーゼCの阻害剤などで特異的に抑制されることを明らかにした。
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http://www.kitasato-u.ac.jp/lisci/life/chart/LSI-lab13.html
http://www.lisci.kitasato-u.ac.jp:8080/bact_infect/Site/Welcome.html