研究課題
若手研究(B)
オートファジー(ATG)遺伝子に対するドミナントネガティブ変異体発現、又はATG遺伝子欠損が、種々のウイルス様粒子の細胞外への産生を負に制御することを明らかにした。また、細胞内における各種ウイルス蛋白質陽性構造体にはオートファゴソームマーカーであるLC3が一部共局在することを確認した。これらの結果は、オートファジーが非エンベロープウイルス放出に何らかの役割を持っていることを示している。
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