• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

インフォームド・コンセントの内省と自己学習を促すための観察研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23790568
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関京都大学

研究代表者

八田 太一  京都大学, 大学院・医学研究科, 教務補佐員 (40598596)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードインフォームド・コンセント / ミックス法 / 医師患者関係 / 事例研究 / 医学教育 / がん医療 / 動機づけ / Shared Decision Making
研究概要

インフォームド・コンセント(IC)で生じる現象に接近・共有するために、質的アプローチと量的アプローチをあわせたミックス法を用いて、化学療法を導入するための IC を観察し、その方法論を検討した。また、修練医の IC を継続的に観察し、指導医との関わりを通して生じた視座の変容プロセスを捉えた。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2013 2012 2011 その他

すべて 学会発表 (5件) 備考 (1件)

  • [学会発表] がん医療における生存期間中央値の伝えられ方(2) 当意即妙が機能する事例-2013

    • 著者名/発表者名
      成田 慶一、八田 太一、他
    • 学会等名
      日本心身医学会第54回近畿地方会
    • 発表場所
      国立病院機構大阪医療センター
    • 年月日
      2013-02-02
  • [学会発表] 心理学から医療現場へのトランスレーショナル・スタディ-其々の人生が交錯する場-2012

    • 著者名/発表者名
      成田 慶一、八田 太一、他
    • 学会等名
      日本心理学会第74回大会
    • 発表場所
      専修大学
    • 年月日
      2012-09-13
  • [学会発表] 観察/事例報告/逐語化/事例検討プロセスがもたらした観察者視座の連鎖的変容2012

    • 著者名/発表者名
      八田 太一
    • 学会等名
      科研費自主シンポジウム~心理学から医療現場へのトランスレーショナル・スタディ~
    • 発表場所
      キャンパスプラザ京都
    • 年月日
      2012-07-29
  • [学会発表] "Informed Consent"と『インフォームド・コンセント』~歴史的変遷から浮かび上がるねじれの構造~2012

    • 著者名/発表者名
      八田 太一
    • 学会等名
      日本臨床試験研究会第3回学術総会
    • 発表場所
      福岡国際会議場
    • 年月日
      2012-02-23
  • [学会発表] 外来化学療法におけるインフォームド・コンセントの観察研究~患者と医師を対象にした質問紙と観察によるミックス法を用いた研究~2011

    • 著者名/発表者名
      八田 太一
    • 学会等名
      第18回ヘルスリサーチフォーラム
    • 発表場所
      千代田会館
    • 年月日
      2011-11-05
  • [備考] MORE-IC ホームページ

    • URL

      http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~rinsho/more-ic/index.html

URL: 

公開日: 2014-09-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi