研究課題
若手研究(B)
Moraxellacatarrhalisによる感染症の予防および治療に貢献するため外膜タンパク質OMPCDの機能を解析した。その結果、OMPCDは様々なストレス環境下で安定的に発現することが確認された。さらにOMPCDは菌の発育や形態維持といった生理学的機能、ペニシリン系抗菌薬耐性に関わる機能および付着、血清耐性などの病原性因子としての機能を有することが明らかとなった。
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Res Microbiol
巻: 164 ページ: 236-43
doi:10.1016/j.resmic.2012.12.005.