研究課題
若手研究(B)
神経傷害後の脊髄でマイクロRNAの発現量をマイクロアレイ技術を用いて網羅的に解析した。また同時に脊髄内遺伝子発現情報をDNAマイクロアレイを用いて網羅的に解析した。解析の結果、炎症反応に関連する遺伝子群で時間依存的な発現増加を示すデータが得られた。この中で、転写因子mafb については病態形成時早期から脊髄のミクログリア細胞に限局してその発現がみられ疼痛発症過程に関与することを見出した。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
Cell Reports
巻: 1(4) ページ: 334-40
Glia.
巻: 60(7) ページ: 1094-105
Purinergic Signal
巻: 8(2) ページ: 301-10
Curr Opin Pharmacol
巻: 12(1) ページ: 74-9
Biol Pharm Bull
巻: 34(8) ページ: 1159-62
http://www.yakkou.phar.kyushu-u.ac.jp