研究課題
若手研究(B)
脊髄後角における痒みの情報伝達機構の詳細は未だ不明である。そのため、in vivo パッチクランプ法を用いて皮膚への痒み刺激により誘起される興奮性のシナプス応答を詳細に解析した。その結果、皮膚へのセロトニン投与によって、末梢で発生した活動電位が脊髄の表層の細胞にシナプス入力し振幅の大きなEPSCの発生頻度を著明に増加させることが明らかとなった。
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Molecular Pain
DOI:10.1186/1744-8069-8-58
The Journal of Functional Diagnosis of the Spinal Cord
巻: 34(1) ページ: 58-64
ページ: 101
DOI:10.1186/1744-8069-7-101
巻: 33(1) ページ: 24-29
巻: 33(1) ページ: 8-17