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2013 年度 実績報告書

定期的な運動が肥満関連バイオマーカー、酸化ストレス、抗酸化能に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 23790664
研究機関岡山大学

研究代表者

坂野 紀子  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (80574813)

キーワード酸化ストレス / IL-18 / MCP-4 / 抗酸化 / 運動
研究概要

日本人の血清IL-18は、肥満者ほど高値を示すことが確認され、DNA酸化損傷マーカーである8-OHdGが高い者ほどIL-18も高く、抗酸化能SODが高い者ほどIL-18は低いことが示された。一方、血清MCP-4は、肥満者ほど有意に高値であったが、酸化ストレスとは逆相関を示したことから、MCP-4の上昇は内臓脂肪の蓄積を反映する一方、抗酸化能を高め、結果として酸化ストレスを低下させるなどの関連が考えられた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 日本人の血清IL-18と酸化ストレスマーカーとの関連2014

    • 著者名/発表者名
      坂野紀子、宮武伸行、織田かなえ、汪 達紘、佐藤美恵、吉岡 哲、依田健志、鈴江 毅、平尾智広、荻野景規
    • 学会等名
      第84回日本衛生学会学術総会
    • 発表場所
      岡山
    • 年月日
      20140525-20140527
  • [学会発表] 企業健診受診者の血清MCP-4と酸化ストレスマーカーの関連性2014

    • 著者名/発表者名
      坂野紀子、宮武伸行、汪 達紘、張 燃、佐藤美恵、吉岡 哲、依田健志、鈴江 毅、平尾智広、荻野景規
    • 学会等名
      第87回日本産業衛生学会学術総会
    • 発表場所
      岡山
    • 年月日
      20140521-20140524

URL: 

公開日: 2015-05-28  

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