研究課題
日本人の血清IL-18は、肥満者ほど高値を示すことが確認され、DNA酸化損傷マーカーである8-OHdGが高い者ほどIL-18も高く、抗酸化能SODが高い者ほどIL-18は低いことが示された。一方、血清MCP-4は、肥満者ほど有意に高値であったが、酸化ストレスとは逆相関を示したことから、MCP-4の上昇は内臓脂肪の蓄積を反映する一方、抗酸化能を高め、結果として酸化ストレスを低下させるなどの関連が考えられた。
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