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2013 年度 実施状況報告書

小児におけるうがいと感染症の予防等に関する実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 23790689
研究機関浜松医科大学

研究代表者

野田 龍也  浜松医科大学, 医学部, 助教 (70456549)

キーワードうがい / 感染症 / 学校保健 / 小児保健
研究概要

平成25年度に実施したうがいに関する調査の対象は、浜松市内で協力を得た中学・高校(1校)の生徒650名余、福岡市で協力を得た保育園に通園する児童(100名余)、浜松市内の企業の健康保険組合を通じて協力を得た全国の児童、生徒(650名余)である。
浜松市内で協力を得た中学・高校(1校)の生徒650名余に対しては、うがいおよびそれに関連する生活習慣と病欠等の体調不良状況、福岡市および健康保険組合を通じて協力を得た対象者については、うがいおよびそれに関連する生活習慣と1ヶ月間の体調・通院状況を質問紙票により調査した。
研究の性質上、調査を冬季に実施する必要があったため、2013/2014冬シーズンの実施となり、入力集計や分析については2014年度に行うこととなった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

本来の計画であった介入研究について協力を得られなかったため、準実験デザインに基づく観察研究として研究を継続している。呼吸器感染症が対象となるため、調査を冬季に実施する必要があり、調査が2013/2014冬シーズンの実施となった。そのため、入力集計や分析については2014年度に行うこととなった。

今後の研究の推進方策

平成25年度までに得られたデータを入力集計し、分析を行う。

次年度の研究費の使用計画

本来の計画であった介入研究について協力を得られなかったため、準実験デザインに基づく観察研究として研究を継続している。呼吸器感染症が対象となるため、調査を冬季に実施する必要があり、調査が2013/2014冬シーズンの実施となった。そのため、入力集計や分析については2014年度に行うこととなった。
平成26年度の研究費は、データ入力の研究補助や、打ち合わせ・情報収集のための旅費、論文出版料等が想定される。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 児童のうがいと病気を理由とする欠席・遅刻・早退の関連:予備的分析2013

    • 著者名/発表者名
      野田龍也、中村美詠子、尾島俊之
    • 学会等名
      第72回日本公衆衛生学会総会
    • 発表場所
      三重県総合文化センター
    • 年月日
      20131023-20131023

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公開日: 2015-05-28  

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