研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は一般市民における新興感染症に関する知識、態度、行動と不安との関連について明らかにすることであった。感染症についてはインフルエンザを主にとりあげ、行動についてはワクチン接種、マスク装着を対象とした。本研究ではインターネットを用いて一般市民を対象にサーベイを行った。マスク装着をする人は他の健康行動も行っていることや、今年度の予防接種をする人は、昨年度も行ったと回答する人が有意に多いことが明らかとなった。これらの結果は新型インフルエンザ等の対策においても活用できる。
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PLoS ONE
巻: 8(3) ページ: e59272
DOI:10.1371/journal.pone.0059272
BMC Public Health
巻: 12 ページ: 1065