研究課題
若手研究(B)
本研究では2010年調査を事前,2013年を事後調査としたパネルデータを用いて,バス利用,サロン参加が高齢者の活動性向上や健康改善に与える効果を検討し,以下に示す結果を得た.(1)居住地がバス停や買い物施設に近い者に比べ,遠い者で外出・買い物が自立していないと回答しやすい.(2)地域サロンに近いほど参加割合が高い.(3)サロン非参加者に比べて参加者で地域組織への参加をしやすい.
地域計画・社会疫学