研究課題
若手研究(B)
法医学において死後経過時間の推定は重要であり、死斑や硬直、体温など様々な死体現象を用いて検討されてきた。今回、主に臓器重量について死後経過時間との関連性を検討した。解剖所見などから臓器重量を推定する予測式を作成した。死後経過時間を考慮すると、推定式の精度は向上した。一方、死後経過時間を、臓器重量などを用いて推定する予測式の精度は低く、今後も検討が必要である
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