研究課題
若手研究(B)
マウス正常腸管及び炎症腸管におけるNotchリガンド分子の発現解析を行い、正常・炎症の両腸管でDLL1,DLL4及びJAG1のmRNA発現を認め、更にDLL1及びDLL4はいずれも腸管上皮に発現していた。腸管上皮幹細胞特異的にDLL1及びDLL4を欠損したマウス腸上皮に於いて、分泌型細胞への明らかな分化偏位を認め、腸管においてDLL1及びDLL4が機能的な役割を担っている事を示す重要な知見を得た。
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Intern Med.
巻: 52(1) ページ: 125-128
DOI:10.2169/internalmedicine.52.8452
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