研究課題
若手研究(B)
本研究は,肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法(RFA)と併用する樹状細胞(DC)療法の際にケモカイン製剤を投与することにより抗腫瘍免疫を増強し,二次発がんを抑制する治療法を開発することを目標とする.C型慢性肝炎患者由来のDCの細胞免疫学的特徴を解明し,種々の刺激誘導法を検討したところ,OK-432 添加刺激が抗原提示能,免疫賦活作用を著明に向上させたことが明らかになった.この刺激誘導培養法を用いたDCをRFA施行時に経皮的に癌組織へ注入する安全性臨床試験を開始した.OK-432 添加刺激を加えたDC併用RFAは有意に無再発生存期間を延長することが示された.
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (20件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (13件) 図書 (1件)
Guideline of surveillance]. Nihon Naika Gakkai Zasshi
巻: 103(1) ページ: 37-43
Chemotherapy. Nihon Naika Gakkai Zasshi
巻: 103(1) ページ: 102-9
Hepatol Res
巻: (Epub ahead of print)
10.1111/hepr.12266
Oncol Rep
巻: 30(4) ページ: 1561-74
10.3892/or.2013.2616
肝癌診療Q&A
ページ: 277-280
Cancer Immunol Immunother
巻: 62(8) ページ: 1421-30
10.1007/s00262-013-1447-1
BMC Cancer
巻: 13 ページ: 191
10.1186/1471-2407-13-191
Clin Cancer Res
巻: 19(7) ページ: 1827-37
10.1158/1078-0432.CCR-12-1641
Hepatology
巻: 57(4) ページ: 1448-57
10.1002/hep.26153
肝・胆・膵
巻: 65巻6号 ページ: 1199-1204
巻: 65巻6号 ページ: 1364-1369
Liver Int
巻: 32(10) ページ: 1516-26
10.1111/j.1478-3231.2012.02853.x
腫瘍内科
巻: 9巻6号 ページ: 641-650
巻: 64巻5号 ページ: 645-655
Oncology
巻: 81(5-6) ページ: 281-290
10.1159/000334439
Int J Cancer
巻: 129(7) ページ: 1576-85
10.1002/ijc.25830
肝胆膵画像(1882-5087)
巻: 13巻6号 ページ: 602-607
Cancer Lett
巻: 307(2) ページ: 165-73
10.1016/j.canlet.2011.03.029
最新医学(0370-8241)
巻: 66巻8号 ページ: 1804-1810
巻: 53 (4) ページ: 1206-16
10.1002/hep.24149