研究課題
若手研究(B)
膵幹細胞マーカー候補遺伝子 Eepiplakin1(Eppk1)は胎児期に膵幹細胞に発現し、成体膵では膵管細胞、α細胞、腺房中心細胞に局在する。さらに膵障害時からの再生過程で Eppk1 陽性細胞が一過的に増加する。Eppk1 発現細胞を GFP ラベルしたマウスに膵炎を誘発した結果、Eppk1陰性 GFP 陽性の外分泌性細胞が観察されたことから Eppk1 発現細胞が幹細胞であり Eppk1 発現細胞から膵外分泌細胞への分化転換により再生している可能性が推測された。
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Biochem Biophys ResCommun.
巻: 430(3) ページ: 1103-8.
http://dx.doi.org/10.1016/j.bbrc.2012.12.030