研究課題
若手研究(B)
PEG-IFN/RBV併用療法を行ったgenotype2のC型肝炎患者101症例についてIL28B遺伝子を中心として解析を後向きに行った。URVR、EVR、ETR、SVRと再燃率はそれぞれ22.2%、61.4%、95.0%、87.1%、と7.9%であった。 単変量解析ではRVRの有無とIL28B SNPがSVRと有意に相関していた。サブグループ解析ではIL28B SNPはgenotype2aでのみ有意に相関していた。多変量解析では、RVRの有無とIL28B SNPが、独立して有意にSVRと相関していた。 さらに、IL28B SNPは再燃の有無と有意に相関したが、RVRの有無とは相関しなかった。
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Hepatology Research
巻: 43(9) ページ: 919-924
Anticancer Res
巻: 33(3) ページ: 997-1001
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