研究課題
若手研究(B)
ヒトiPS細胞/ES細胞から血管を構成する内皮細胞・壁細胞へ分化する過程において各種ホルモン及びその受容体がどのように変化するかを明らかにした。また、血管が傷害される難病(脳動脈瘤合併多発性嚢胞腎、もやもや病、大動脈炎症候群など)の患者から樹立した疾患iPS細胞から、申請者らが開発した分化誘導法を用いて血管内皮細胞と壁細胞を誘導・単離し、その解析により脳動脈瘤では診断のバイオマーカーの発見、もやもや病では疾患の血管障害の病態の再現などに成功した。
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