研究課題
若手研究(B)
本研究では、心不全モデルとして圧負荷モデル、心筋梗塞モデルを作成。 両モデルにおいて、脳内シグマ受容体発現低下:うつ状態(尾懸垂試験及び行動量の日内変動での評価);認知機能障害(Y 字迷路での評価;交感神経活性化を認め、これらは、脳室内シグマ受容体アゴニスト投与で改善を認めた。以上より、心不全モデルでは、脳内シグマ受容体活性低下が生じ、交感神経活性化を伴い、精神行動障害を来すことが示唆された。
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Cradiovasc Res
巻: 93 ページ: 33-40
J Cradiovasc Pharmacol
巻: (in press)