研究課題
若手研究(B)
IgA 腎症における糖鎖不全 IgA による糸球体炎症制御機構を解析した。 糖鎖不全 IgA 刺激にて培養ヒト糸球体細胞はアディポネクチンが発現低下し、IgA 腎症の糸球体にてその発現が低下した。生体における糖鎖不全 IgA の証明を行った。腎組織の糖鎖不全 IgA を HA レクチン染色で証明した。 尿中糖鎖不全 IgA 検出法としてレクチンを組み合わせた方法を開発し IgA 腎症は他疾患と比較し有意な糖鎖不全 IgA を認めた。
すべて 2013 2011
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
PLoS ONE
巻: 7(3) ページ: e33965.
DOI:10.1371/journal.pone.0033965