研究課題
若手研究(B)
脊髄組織特異的な体外イメージング技術の開発や安全性の高い新規分子治療法(遺伝子治療法およびペプチド療法)の開発を目指して、脊髄特異的結合ペプチドの同定を行った。その結果、我々は脊髄組織特異的に標識する2種類のペプチド(7アミノ酸からなる)を同定した。そのペプチドを用いてイメージングの検討を行ったが、残念ながら、感度の問題で期待する結果は得られなかったが、組織のターゲッティングには成功し、短鎖の遺伝子を脊髄組織まで効率よく輸送することが可能であった。そのため、この技術は、神経難病治療へ十分応用可能であると考えられ、新規分子治療法への今後の発展性が期待された。
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